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DJM就活支援システムとは

DJM就活支援システムとは、就活者と求人企業をWEBで結ぶ、他に例のないマッチングシステムです。

次の3つのシステムで構成されています。

 

■DJM就活支援システム
新卒学生と中小企業のマッチングを支援する事業です。

■DJMリ・エントリー就活支援システム
既卒未就業者(第2新卒)と中小企業のマッチングを支援する事業です。

■DJMグローバル就活支援システム
日本人留学生と中小企業のマッチングを支援する事業です。

非公開facebookグループの中で、就活者と企業採用担当者が交流し、面接〜内定獲得を目指します。さらに、小社独自提案のマッチングスキームとマッチングをサポートする補助ツールにより、採用を目指します。新卒・第2新卒・日本人留学生が中小企業への就職を目指すという、ミスマッチを極力回避させる就活支援です。

※facebook秘密グループは、管理運営者の株式会社メルサが参加を認定し、認定された人だけが交流できる閉鎖されたグループです。外部からは参加者及び交流状況が一切見えません。



DJM就活支援システムの特徴


【特徴1】facebookで交流し面接合格を目指す(内定獲得)

DJM支援3システムのサイトの中で、facebookの非公開(秘密)グループを開設します。就活の玄関となる面接にたどり着くまで、非公開の秘密グループを介して、就活者と企業が投稿交流で事前相互理解を深め、就活者は先ず面接合格(内定獲得)を目指します。

企業が開設するfacebookページは、経済産業省が中小企業に推奨する知的資産経営報告書の内容をアレンジ(咀嚼)し「我社のミリョク」として自社の魅力を投稿します。(投稿サンプル内容と方法は我社のミリョクに掲示しています)。

就活者も「私のミリョク」として自己魅力を投稿し、企業も独自にfacebookを開設し自社の魅力を投稿するという仕組みです。

面接にたどり着くまでに就活者と企業が交流することにより、両者の仕事に対する理解度が深まります。さらに、投稿だけにとどまらず本採用までの仕組みを構築するマッチングシステムです。

過去に例のない就活マッチング仕組みですので、両者とも面倒に感じられるかもしれません。しかし、就活者にとっては就活手法に工夫が必要な時代です。

企業のfacebook開設は中小企業にとっては厄介と感じる作業かもしれません。しかし、厄介と思うのは当初だけで慣れてくれば逆に、facebookの魅力に嵌ってしまいます。優秀な若者を採用するには座して待っていても一向に学卒者の応募に恵まれせん。学卒者の採用は大手志向という偏見を排除し、中小企業においても優秀人材獲得の為の企業努力が必要です。

SNSは若者の間では既にノーマルな交流手段です、工夫を凝らしたホームページ作りやSNSの活用に無頓着な中小企業に若者は集まりません。企業のfacebookページ開設は、「各企業の雰囲気と就活者の価値観をSNSで融合」させるようとする本事業においても、就業マッチングの入口になるものです。



【特徴2】内定獲得後も本採用に誘導する独自のマッチングスキーム

DJM支援3システムでは、面接合格(内定獲得)後、本採用に至るまでに、2週間程度の職場体験(就業期間)を設定し、その後、就活者と企業双方の合意(再面接)による本採用という独自のマッチングスキームを設定しています。大企業と違い中小企業では、採用手法に熟練した担当者不在が多いことが危惧されます。
DJMマッチングスキームは、マッチングをサポートする2つの採用補助ツール(「DJM個人レポート」「企業活躍度未来予測評価書」)が介在し、マッチング効果が高まるスキームです。

「DJM個人レポート」「企業活躍度未来予測評価書」は、自己分析で就活者自身も気付いていない可能性を評価する分析ツールです。自己分析で就活者自身も気付いていない可能性を評価し、採用後のミスマッチを回避させます。「DiSC」は、30年以上の信頼と世界中で4、500万人以上のユーザーにより実証されている行動分析ツールです。

「DJM個人レポート」「企業活躍度未来予測評価書」の両ツールはオンラインで診断を行いますので、就活者が日本国内、世界各国どこに在住していても診断可能です。

就活者の詳細な行動傾向診断と独自のマッチングスキームにより、短時間の一時的な面接の中だけで、しかも、採用面接経験の乏しい企業側面接担当者だけの狭義のモノサシだけで就活者の職務適性や行動適性をとらえることが回避され、就活者と企業側相互理解にて採用ミスマッチを回避します。



【特徴3】WEBで告知し、リアルで常時開催できる軽食付企業説明会

企業説明会にも工夫を凝らしています。

通常の企業説明会は、合同企業説明会として年に数回開催されていますが、学卒者の多くは大手志向となり、中小企業ブースへの訪問が少ないのが現状です。さらに、合同企業説明会は単発的な開催になるため、合同企業説明会の機会を逃せば就活者と企業のマッチングの機会がなくなり一過性のイベントとなっています。

このような現状に対抗し、企業単独で、常時、会社説明会を開催できるシステムを提供します。企業側が食事会形式で、自社又は自社指定会場で説明会を常時開催できる就活支援サービスです。株式会社凸Deco,inc(東京・渋谷区)が運営する「ゴチソー」のシステムと協働し、DJM支援3システムに応用するものです。

ゴチソーを活用した就活支援サービスを「ソーシャル企業説明会」と名付けています。「ゴチソー」は、様々な目的で企業が企画するイベントに参加する謝礼として、就活者が食事のゴチソーやプレゼントを企業側から受け取ることができる、新しい交流サイトです。



【特徴4】卒業後の未就職者や離職者も支援します

在学中は様々な就活支援が受けられますが、一般的には卒業してしまうと就活支援が受けづらくなってしまいます。このことが、ニートやフリーターに結び付く一つの原因となっています。本事業では、卒業後の未就職者及び就職ミスマッチとなり離職した場合でも、25才を目途に(おおよそ卒業から3年以内)就活支援を行います。(WEB就職支援センター)。
既卒の未就職者は就活支援の窓口がなくなり、就活情報や支援が受けづらくなることに配慮し支援手法のひとつです。WEB就職支援センターは、新卒予定者はもちろんの事、既卒者の就活支援駆け込み寺的存在となるものです。



【特徴5】教育機関及び企業と提携開催する進路対策セミナー

DJM支援3システムは、WEBサイトで就活者と企業が各々の魅力を24時間投稿及び閲覧できる仕組みですので、通常の合同企業説明会と比較し、マッチングの機会が多くなります。

企業側のWEB掲載料は基本無料ですが、さらに他社と差別化し自社の魅力を伝えることを希望する企業には、別途有料サイト(GHA就活応援企業)に誘導します。サイト掲載料を格安で提供するものです。中小企業でも大きな負担とならないよう考慮した価格設定です。

GHA応援企業の皆様には、有料サイトへの掲載に限らず、就活者と企業間facebook交流の中で、定期的に企業紹介を行います。さらに、企業、教育機関(下記※1参照)、小社による協働セミナーを企画提案していきます。GHA就活応援企業をスポンサーとして、教育機関(下記※1参照)との連携で就活対策セミナーを開催しようとするものです。

大学側はGHA就活支援企業の求人内容と本事業を学生に積極的に告知し就活を支援することで、経費をかけずに進路指導に関するセミナーが開催できます。一方の就活応援企業の皆様は、教育機関(下記※1参照)に求人をアピールできるなど、双方(企業並びに教育機関)にメリットのある協働企画を随時提案していきます。

※1.大学、短期大学、専門学校、高等学校を指します。

2014.01.23
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