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企業人基礎力養成学科

【旧来の就活手法では生き残れない】

エントリーシート、面接対策は旧来の就活支援の主要項目でした。入口を突破すれば、採用企業は新入社員が戦力となれるまで教育を施してきたからです。しかし、未曾有の不景気に見舞われ、新入社員教育に費やす資金も時間も、企業側は体力的に余裕がなくなってきました。各企業は、即戦力となれる基盤を持っている人材を採用する傾向にあります。 若者の就活を巡る環境は年々悪化している最中、さらに、追い打ちをかけるように平成23年3月11日、東日本は未曾有の大震災に見舞われました。東日本大震災で大手企業の7割が何らかの被災を受け、中小企業の8割は直接的、間接的にも何らかのダメージを被っているとのことです。ますます雇用が減り、旧来の就活法では、就業できない環境であることに就活者は早く気付き、手を打つ必要があります。

【突然辞めさせられても生き残れる資質を養成しよう】

さらに、就活者に気づいていただきたいことがあります。リーマンショック、東日本大震災にとどまらず、就職ができたとしても、ある日突然仕事を失う事態が生じる可能性が高いという現実です。リストラで突然解雇を言い渡されたり、会社が突然倒産することがあるかもしれません。終身雇用制度も崩壊しています。いつ会社から解雇されるかわかりません。様々な理由で辞めざるをえない事がいつ発生するかもわかりません。とりあえず内定獲得、とりあえず就職では生き残れない可能性が高いのです。その時あなたは、どのように生計を維持していくのでしょうか。

【突然経営陣が代わる時代!経営陣がかわっても生き残れますか?】

GHAの運営母体である株式会社メルサは、企業の存続と発展を支援している会社です。M&A(企業売買)の仲介も事業のひとつとしていますが、M&Aは突然やってきます。突然のM&Aで経営陣が代わった時、あなたは生き残れるでしょうか。専門知識や技術など、生き残るための条件は様々ありますが、そのひとつに「コミュニケーション能力」があります。あらゆる仕事の基盤はコミュニケーション力であるからです。

GHAは【エンプロイアビリティ能力】を重視しています。【雇われる能力・雇われ続ける能力】のことです。旧来の就活支援は、エントリーシートの書き方、面接対応等内定獲得のための就活支援が主でした。就職のための入口突破支援であり、雇われる能力づくりのひとつであったかもしれません。しかし、雇われる手段を教える就活支援ばかりで、雇われ続ける能力育成について大半の就活支援会社は重きを置いていません雇われ続ける能力づくりは、採用した企業が責任を持って教育してくれたからです。しかし、新入社員教育に余力のない各企業は、就活者に対し「雇われ続ける能力」を求めています。GHAは内定を取るためのテクニックを教えるのではなく、就活者が「雇われ続ける能力」を育成するための基礎力を身に付けられるよう、指導を施しながら就活を支援致します。

【新卒3年以内に海外留学で国際感覚養成】

厚生労働省が経済団体に「3年以内の既卒者は新卒枠として応募を受け付ける」ように要請したこともあり、多くの企業で新卒3年以内の既卒者を新卒で取り扱うような気運が高まっています。一方、大学等の卒業を控えた就活者は就職先が見つからず、卒業後専門学校に再入学し、資格を身に付けた後、再度就活に挑む動きも見受けられるようになってきました。それならば、海外で語学留学やインターンシップを経験し、国際感覚と語学を身に付けてもらおうという趣旨で、メルサでは海外での研修支援体制を構築しています。大学卒業後海外留学や海外でのインターンシップ体験、その後就活に挑んでも新卒3年以内の新卒就職枠には十分間に合います。さらに、その経験が評価され、国際感覚と英会話を武器とした国際ビジネスマンとしてのエンプロイアビリティ能力が身に付きます。

 

教育機関との協働セミナー

雇われる基礎能力養成講座

大学・短大・専門学校とタイアップしメルサが各教育機関に講師を派遣し開催するセミナーです。


 

メルサGHAの学院長がメイン講師となりご依頼先の教育機関でセミナーを行います。

私達の主催するセミナーの主体は、即戦力となる就活者の資質養成です。GHAが定義する就活者の即戦力はコミュニケーション能力です。「雇われる能力養成講座」では、各教育機関とGHAが打ち合わせ行い、セミナー内容をアレンジ(マナー・コミュニケーション・エントリーシート等就活力育成)します。



  コミュニケーション   → 仕事(専門知識)をミスなく早く覚えるためのコミュニケーション基礎力
               → 顧客を開拓し続けるためのコミュニケーション基礎力
 

就活者が入社後早く仕事を覚えることができればそれだけ企業の利益に貢献することができます。早い期間に即戦力になりうる人材となれるわけです。業界、業種が違えば仕事も専門性も違ってきます。この専門性の習得は入社後採用企業のOJT(オンザジョブトレーニング)に依存することになります。専門性をいち早くマスターする基盤はコミュニケーション力、そして、コミュニケーション力を育成するためのマナーです。就活者のコミュニケーション力を高めるためには自己理解と他者理解が原点となります。GHAでは、DJM個人レポート企業活躍度未来予測評価書を就活者と企業に提供し、就活者が早い期間で仕事力を身に付け、企業の即戦力となれるよう人材育成の支援を行います。
 
 
雇われる基礎能力養成セミナーは、企業をスポンサーとして、教育機関(大学・短大・専門学校)のセミナー費用負担を軽減するビジネスモデルを推進しております。この取り組みは単にセミナーを開催するだけでなく、就活者と企業のマッチングを一元化で支援しようとする、GHAの就活支援のビジネスモデルが基盤としてあります。スポンサー企業と就活者がWin−Winとなることで、タイアップしセミナーを開催するGHAと教育機関側もWIN−WInとなれるなど、さらなるビジネスモデルを開発しております。

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雇われる続ける基礎能力養成講座

雇われ続ける基礎能力養成講座は、雇われる基礎能力養成講座受講修了後、さらに就活力を高めたい方を対象とした、メルサが主催する有料セミナーです。DJM個人レポートという、就活者自身の自己分析の詳細を把握できる評価書(20数頁)が提供されます。GHA独自の就活マッチングサイト「DJM就活支援システム(私のトリセツ)」で有効活用でき、就業のマッチング可能性が高くなります。

次の内容にて構成されるセミナーです。

  1. メルサの定義する即戦力となるコミュニケーション力向上
  2. ビジネスマン(各タイプ)の会議風景を題材にしたDVDを活用したグループ面接指導
  3. ビジネスマナー・エントリーシート
  4. その他、各企業が求めだしてきたエンプロイアビリティ能力に関する内容

2014.01.06:[企業人基礎力養成学科]
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