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ジョブカード・トライアルパッケージとは

ジョブカード・トライアルパッケージは、ジョブカードを活用した就活支援の一環として、株式会社メルサが考案し提唱している雇用マッチングの支援モデルです。次の3つの事業をパッケジ化したものです。ジョブカード・トライアルパッケージは、主に、学卒後、25才までの未就業者を対称として就活を支援しようとするものです。「ジョブカード」とナッチの進路カレッジが独自に採用する「研修シート」の併用で進路をサポートします。

1.アルバイトインターンシップ

通常のアルバイトは生計を立てる一手段としての雇用ですが、アルバイトインターンシップは、自分に合う職業をみつけるための有給インターンシップです。就業期間を定め(2週間〜1か月程度)、ジョブカードを活用する他、アルバイト(職業体験)を通して学んだことや、雇用先担当者からのアドバイスを記入していただくシート(ナッチの進路カレッジが独自に準備する研修ツールです)を活用し、就活者の天職を自ら探し出す支援をおこないます。

  • アルバイトインターンシップの説明は ⇒ こちら
  • インターンシップ中に活用する研修ツールの説明は ⇒ こちら(準備中)

2.トライアル雇用奨励金

トライアル雇用とは、働いた経験が少ないことから、機関の定めのない雇用(常用雇用)でその就職に不安のある方などが、常用雇用への移行を前提として原則3か月間その企業で働いてみる制度です。企業には奨励金が支払われます。

  • トライアル奨励金の説明は ⇒ こちら

3.キャリアアップ助成金

キャリアアップ助成金は、有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者といった、いわゆる非正規雇用の労働者の企業内でのキャリアアップなどを促進するため、正規雇用への転換、人材育成、処遇改善などの取り組みを実施した事業主に対して助成する制度です。

  • キヤリアアップ助成金の説明は ⇒ こちら

※助成金の活用には、それぞれの条件があります。活用法やセミナーにつきましては、facebook「ビレッジ交流」やメルマガにて随時お知らせいたします。

就活者と企業のマッチング

  1. アルバイトインターンシップ→トライアル雇用奨励金→キャリアアップ助成金という流れで正規雇用を支援しますが、これら3つの流れに乗らずとも、それぞれ単独の試用期間を経て正規雇用に至る事も可能です。
  2. 就活者は、ナッチの進路カレッジの「ジョブカード活用」に関するセミナーを受講し、ジョブカードキャリアコンサルタント有資格者からジョブカードへの評価を記入してもらうことが条件となります。
  3. ジョブカード活用のセミナーは、ジョブカード活用方法、インターンシップ心得、マナーを基盤としたセミナーです。
  4. ジョブカード・トライアルパッケージでは、早期離職を防止しマッチングをスムーズにするため、独自のマッチングスキームを提唱しています。このマッチングスキームでは、補助ツールが活躍しています。
  • 独自のマッチングスキームは ⇒ こちら
  • 補助ツールの説明は ⇒ こちら(準備中)

ジョブカードのコメント及び交付は、ナッチの進路カレッジ主宰者 鈴木奈智子が担当します。ナッチの進路カレッジでは、随時「ジョブカード活用」に関するセミナーを開講します。セミナーの告知は地方共創ビレッジfacebookグループ「ビレッジ交流」並びに、メルマガで告知します。

ジョブカード・キャリア・コンサルタント   鈴木奈智子
(登録番号 12−13−0312093)

※ナッチの進路カレッジと連携して就活をサポートしているジョブカード・キャリア・コンサルタントからもコジョブカードへのコメント記入及びコンサルティングを受ける事が可能です。

※ジョブカード・トライアルパッケージは「アルバイトインターンシップ」⇒「トライアル雇用奨励金」「キャリアアップ助成金」という一連の流れによる雇用を強制しているものではありません。それぞれの雇用形態から直接正社員登用という採用手段もあります。

※「トライアル雇用奨励金」「キヤリアアップ助成金」は法改正等で変更及び消滅する場合があります。

2015.03.05
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